電子マネー対応機とは
2016/06/28
自動販売機は今はどこにでも設置されていて、とても便利なものですね。わざわざお店にいかなくてもちょっとした飲み物なら買えてしまいます。
ただ、数少ない不便な点といえば、小銭がない場合にお札を用意しなくてはいけなかったり、自販機の中に500円がもしなかった場合に、おつりが全部100円で出てくることがあるなど、お財布をパンパンにふくらませる原因にもなってしまうところです。
電子マネー対応機とは、電子マネーを利用して商品を購入できる自動販売機ですので、こういった小銭の煩わしさを解消できるのがメリットです。
今では対応している電子マネーも多くて、使えない電子マネーを探す方が大変かもしれないと思える程に普及も進んでいます。
特に、交通系の電子マネー対応のICカードを利用している人はとても多いと思います。
普段は電車やバスに乗るときにICカードを利用するのですが、自動販売機で何かを購入するときでも簡単に使えます。
現金をチャージをするときも、いつもどおりのやり方でチャージするだけで良いのです。
それに、最近は小銭でもチャージが出来るようになったからとっても便利になりましたね。
もちろん、大きなお札でもチャージできるんですよ。
電子マネー対応機のお役立ち情報について
いま、インターネット無線接続できる自動販売機が普及されつつあります。
これは、本体に専用ルータを搭載することで、自販機がそのまま公衆無線LANになるサービスです。
公衆無線LANといえば、各携帯キャリアが提供しているサービスもありますが、そちらのサービスだと、契約者しか利用できない部分があります。
他にも、飲食店やカフェで常設されている場合もありますが、そのお店まで行かないと利用できないですよね。
自動販売機なら全国どこにでも設置されていますので、たとえば契約が必要だったり、決まった場所に出向かないといけないわけでもありません。
近くに対応している自販機があれば、その近くに行けば良いだけですからね。
これから普及が進めば、どこでも場所を選ばすに無線LANを利用できるようになるかもしれません。
このサービスは、普段使いでもとても便利なサービスですが、外国人観光客の人にとっても、とても良いサービスだと言えますね。ちょっと休憩するついでにWi-Fiにつないで、現地の観光案内を調べてみる、などの使いかたが出来そうです。
場所も選びませんので、公共施設やスポーツ施設、地方でも「道の駅」などに設置されていたらとても便利に感じますね。