C.C.レモンとは
2016/05/29
自販機商品・C.C.レモンとは、サントリーフーズ(サントリー食品インターナショナル)から販売されている清涼飲料水・炭酸飲料です。
「レモン50個分のビタミンC」
をキーワードとした商品で、甘酸っぱいレモンの風味と、微炭酸によるすっきりとしたさわやかな味わいが特徴です。
自販機商品向けの430mlのペットボトル、そして一般店舗用に160ml缶・350ml缶、500mlペット・1000mlペットの合計5種類のサイズがリリースされています。
1994年に初登場し、コカ・コーラ社の炭酸飲料コカ・コーラやファンタの対抗馬としてリリースされたC.C.レモンは、現在コカ・コーラ、ペプシコーラに次いで炭酸商品の第三位の売上を誇ります。
レモンとビタミンCをもじった名前であり、砂糖の量に関してはコーラなど他のソフトドリンク・清涼飲料水とほとんど変わりません。
2001年には、派生品であるC.C.グレープも発売しており、意欲的に製品展開しています。
2009年にはC.C.レモンZEROが生み出され、ノンカロリー製品ブームに乗る形で好評を博しました。
また、2010年7月から500mlのペットボトルはリニューアルされ細身となりましたが、自販機商品は本来の太いまま販売されています。
C.C.レモンのお役立ち情報について
1994年に販売が開始されて以来、変わらぬ味で20年もの間愛され続け、現在も愛飲されいている炭酸飲料・C.C.レモン。ペットボトルのサイズや形状こそ変化はしたものの、風味やおいしさは変わらずキープしつづけてきました。
そんな中、2001年のグレープ味、2009年のカロリーオフのZEROに加えて、スポーツ飲料として開発された
「C.C.スポーツ」
が2016年4月12日より新発売となりました。
これまで、スポーツの合間や夏場の汗をかいた後に摂取するスポーツ飲料といえば、ミネラル成分の多いアクエリアスやポカリスエットといった炭酸の入らない清涼飲料水が主なものでしたが、この春よりサントリーが炭酸飲料でスポーツ飲料市場に提案・参戦したのです。
発端は、CCレモン自体がスポーツ飲料としても親しまれている、という現状を見て、それならばと開発に踏み切ったのです。
スポーツ時に汗などで失われてしまう水分はもちろん、ミネラル成分やビタミンC・1000mgを配合しており、さらに炭酸を少し抑えることにより飲みやすく、そして身体にやさしいドリンクとして注目されています。
口当たりすっきりなCCスポーツで、夏場の暑さやスポーツ後を乗り切りましょう。