ビックルとは
2016/06/19
自販機商品で人気のビックルとは、どんな商品なのでしょうか。
開発したのは日本の大手飲料メーカーのサントリーで、1993年に販売開始、同社の数ある商品の中でも長寿で知られており、世代な性別を超えて幅広い消費者からの支持を獲得しました。
販売当時、人気女優の松雪泰子さんや坂井真紀さん、松たか子さん、PUFFYなどをCMに起用し、大きな話題を呼びました。
毎日続けられる風味と閉じ込められた乳酸菌により、健やかな毎日を目指せため、健康に強い関心をもつ女性を中心に人気を獲得しました。
長くの間、ガラス瓶容器のみ販売されていましたが、2016年になると500mlペットボトル容器に入ったビックル500が登場すると携帯性が大きく向上、ビジネスパーソンの支持も獲得しました。
また、風味もたっぷりのミルクオリゴ糖が入っているので、1日の初めのエネルギー源として、購入する方も増えています。
サントリーの長寿人気飲用ビックルは、健康に気を使う方や、1日の活力源としてなどに利用されていて、男性や女性、若者や中年や高齢者などにかかわらず、高い人気を誇る定番の自販機商品です。
ガラス瓶容器に加えて、ペットボトル容器も登場したことから利便性が高まっています。
ビックルのお役立ち情報について
ビックルは乳酸菌飲料です。
4つの乳酸菌で作られているため、まろやかな風味と腸にも優しいことが大きな特徴です。
これ以外にも独特の風味を実現するために、ミルクオリゴ糖や豊富な栄養成分を含んでおり、甘い風味がお子さんや女性層の獲得につながりました。
280mlのビックルに含まれているオリゴ糖は290mgにも達します。
これ以外にも砂糖やブドウ糖液糖、はっこう乳、脱脂粉乳、ミルクカルシウム、ペクチン、酸味料、香料、塩化マグネシウム、ビタミンCが含まれており、健やかな1日を過ごしたい方に向いています。
100mlあたりのエネルギーは47キロカロリー、タンパク質は0.5g、脂質は0g、炭水化物は11.2g、ナトリウムは10mg、カルシウムは17mg、マグネシウムは8mg、カリウムが約20mg、リンが約10mg含まれており、豊富な栄養成分を備えています。
満足感のある濃い風味、程よい甘さ、後味をすっきりさせる酸味の3つが絶妙なバランスを実現し、毎日グビグビと飲める乳酸菌飲料です。
また、カルシウムとマグネシウムの配合割合を理想的な2:1の配合、脂肪分がゼロなので、健康やダイエットに気を使っている方にも親しみやすいです。