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Monster Energyとは

2016/06/02

Monster Energyは、アメリカのカルフォルニア州コロナを拠点とする、持株会社モンスタービバレッジ社の炭酸飲料です。

2002年、アメリカを皮切りに販売を開始、効果の高いエナジードリンクとして若者らの支持を獲得し、一躍アメリカのトップブランドとなりました。
日本では、2012年に独占販売契約を結んだアサヒ飲料から販売されており、自販機商品として見かけることが増えていますが、薬事法上の規制からタウリンを使用できないため、成分をアルギニンに変更されています。
世界展開を活発に進めており、アメリカとカナダの北米から南米、欧州、アジア、豪州など世界57カ国で販売しています。
スポンサー活動も非常に活発です。
スピードウェイ・グランプリやmotoGPフランスグランプリを主催し、アメリカのトップモータースポーツカテゴリーのナスカー出場チームなどに加えて、日本のプロレス団体スターダムのスポンサーもしています。
アサヒ飲料は、若者への訴求力が高いブランド力とファッション性に注目し、Monster Energyのシリーズ商品の展開を開始しました。
今では、自販機商品だけでなくコンビニやスーパーマーケットなどでも販売されています。

Monster Energyのお役立ち情報について

2012年、日本で販売された当初の商品ラインナップは、グリーンカラーが特徴でプレーンフレーバーのMonster Energy 355ml缶、シリーズ商品でオレンジカラーが特徴のフルーツフレーバーを楽しめるMonster KHAOS 355ml缶の2種類でした。
通常のエナジー系炭酸飲料が120~250mlなのに比較して355mlと量が多いことが知られており、ここ一番の場頑張りどき、スポーツをする前やジムに通う前、友人知人と遊びに出かける前、徹夜するときなどに親しまれています。

Monster Energyに含まれている成分は、1本あたり178キロカロリー、カフェインが142mg、炭水化物45g、アルギニン444mg、ナイアシン30mgなど他です。
シリーズ商品としてラムネ風に甘みを抑えたMonster ULTRA 355ml缶、ノンシュガータイプのMonster ABSOLUTELY ZERO 355ml缶、150mlのワンウェイ瓶に355mlのMonster Energyの成分を詰め込んだM3などが販売されています。
いずれも、カフェインやアルギニンを豊富に配合しており、飲用してから30分ほどで効果を期待できることやファッション性の高さから、10~20代の若者世代を中心に人気を集めています。

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